ざくざく

砕石の山が崩れました。
主人とむしった草の山も崩れました。
庭がサッパリした。

昨日、実家の皆さんが来てくれて、庭の整備をしました。
家の正面はとりあえず砕石を入れならしてあります。そのうち細かい石か芝でも敷ければ良いな。
南側は土です。なんかいろいろと無計画に植わっています。
引っこ抜いた草の山が何カ所かに出来ていて、どうにも見苦しかったのですが。父がショベルカーで大きな穴を掘り、私と母とは一輪車で草を運び、みんな埋めてしまいました。草の山がなくなった庭は広くて、「スイカとメロン、植えようよ」「南瓜はほったらかしで大丈夫だってよ」と、そんな話ばかり。
少しきれいになると凸凹が気になりだし、山になってるところをシャベルでざくざく崩して平らにしていました。母に「タカコがそんなことしてる姿、初めて見た」と言わたけど、ここ数日はこんな事ばかりしてるのよ…。
一通り整備した後、みんなで外でお茶にしました。すごい疲れてたけど、清々しく気持ちよかった。

私がそんな事ばかりしてる間に、主人はお義父さんから譲り受けたアンプやDVDプレイヤーなどをセットし、着々と自分の夢のスペースを作っているようです。どうやらお義父さんはそういうもののマニアのようです。部屋がすごいの。。。

今朝、少し絵を飾りました。少しだけ、“Nest”になった感じ。

そして今日も、ざくざく穴を掘っています。

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いよいよ#2

いつの間にやら引っ越しも終わり、だいぶ落ち着いてきました。
あんまり忙しかったから、記憶が曖昧ですが…、ぽろぽろ思い出しながら。。。

前回は左官屋さんが外壁を仕上げてくれたとこまででしたね。

私の方はいよいよ引っ越し支度も大詰め、アパートの中をからっぽにすべく頑張っていました。その間に新居の方も荷物を運び込める状態になってゆき、本棚や組み立て式の家具など少しずつ運んでゆきました。
インターネットの工事と新調した物がいっぺんに届く日があり、その日は私が新居の方で対応するということで。運び込んだ荷物を片付けつつ、次々とやってくる宅配便にサイン、めまぐるしい一日でした。

引っ越しの日は両実家の家族総出で、あっと言う間に…ものすごい勢いで終わりました。夜には「このまま死ぬんじゃないか…」ってくらい草臥れてました。
だけどね、感動なのです。お風呂が…、お風呂が!!
お風呂が広くなって、お湯がぜんぜん冷めなくて、ゆったり・たっぷり・のんびり〜、すっかり疲れが取れちゃった。
私、お風呂とかトイレとかにはぜんぜん思い入れがなくて、そっちは主人の担当みたいに思っていたので、あまり気にしていませんでした。でもお風呂って大事ね。新居一日目は、なによりお風呂に感激。

ひとまず住めるまでにはなったのですが、まだ完全には出来上がっていません。台所の棚もこれからってゆうのがあったり、外廊下のタイルも決まってません。
引っ越し後も電気屋さんやサッシ屋さん等かわるがわるに業者の方も来るし、トラックの出入りもあるし。その「忙しい、忙しい」の雰囲気に引っ張られ、良く分からないうちに家の中も片付いたような。

さて、いよいよ新居での生活が始まりました。
引っ越しでドロドロの衣類をまとめて洗濯……、物乾し場がないぞ。
枝垂れ桜の枝と脚立に竿を渡し、脚立から紅葉の枝に紐を張り、そこに干しました。取り込むときには毛虫が付いてないかとバタバタ振り回しながら。。。

引っ越して3日目、ようやくオーダーしていたプレーンシェード入荷の連絡があり、取りに行きました。ついでにスリッパやほうき、オーブントースター等、少し買い物。
帰宅後、主人とふたりでプレーンシェードを取付けました。大きな嵌め殺しのサッシ7枚分。取り付け箇所がかなり高い位置にあり、高所の苦手な主人、脚立の天辺に立っての作業はなかなか大変。お疲れ様でした。

私が探して買った洗面所の鏡、これは自分で付けました。絵を飾るときと同じ要領、だけど重たいので下部に受けになる金具が必要だなと。その金具を探していて、やっと気に入ったのを見つけ、洗面所完成。

5日目、主人念願の天井付けのスピーカーを取付けて貰いました。2階の吹き抜けに沿ってパソコンデスクも付き、やっと片付ける意欲が湧いたみたい。
そうそう、これは偶然なのですが。木製の大きな箱形パソコンデスク、この上にちっちゃなパソコンのスピーカーを置いて音を出すと、この机が音を増幅する役割を果たすようで。で、この机が接している2階の床は同時に1階の天井でもあって、1階で聞いていると家全体が音楽ホールみたいに音を反響させています。これにはびっくり。

引っ越しの日から1週間は、ほんとにくたくたでした。
寝て起きると元気。それで張り切りすぎて、夜は9時くらいになるともう眠い。情けないけど、夜になると「私、よく立っていられるな…」なんて気分になるくらい、酷い疲れた顔して、返事もまともに出来ないような毎日でした。大事なものも無くしちゃったし。
ちょうど1週間経って連休に入り、ふたりで動けるようになってだいぶ楽になりました。ご近所に挨拶にも行けたし、私個人の一仕事も終わったし、台所にも慣れてきた。
どうにか段ボールも片付き、家の掃除も出来ました。

中が落ち着けば外に目が行く。
家の東側は、まだ砕石の山が出来たまま。南側が主に「庭」で、そっちは引っ越しの日に父が重機でかき回して草を除き、大部分は泥がむき出しのままです。大きな垂れ桜と紅葉が2本、5株のサツキ、それらの木から塀までの間は重機が入らないので、胸まであるような草むらがそのまま。連休中はふたりでぎっくり腰にでもなりそうな勢いでがんばりまして、きれいさっぱり抜き切りました。

連休の最終日、主人は庭で車を洗い、私は花の種を蒔き。のどかな休日の風景だわ、だけど「昔々、おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に…」みたいだわ、なんてしみじみ。

今日は転籍届けを出しに行き、それから庭になにやらいろいろと植えてみました。
とりあえず、外壁への泥ハネが落ち着くよう、壁沿いにグランドカヴァーになるような蔦やワイヤープランツやクローバーなどを。それからバジルやミントやローズマリーなどハーブ数種とワイルドストロベリー、パセリ。小さなキンカンの木には白い花の蕾がついています。西洋種みたいで、葉にも白い色が入っていて涼しげです。あとね、ナスとキュウリとオクラの苗も植えてみた。育つかしら?

ひとまず、ひとだんらく。
いよいよです。
お楽しみはこれから。

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くたくた

土曜日、新居の大掃除。
…とは言っても、私がアパートの方を片付けてる間に実家の皆さんで少しづつ掃除してくれていたので、当日の掃除はほんの仕上げ程度でした。床に貼られていたシートを剥ぎ、雑巾がけ。いっぺんに部屋が広くなったように感じられました。
前日に主人の実家で大きな車を借りて来ました。当日は太田・みどり市を二往復し、ふたりで荷物を運びました。もう、CDが…、本が…、絵具が…。アパートの方では置き場もないくらいに積み上げられていた段ボールだけど、新居に運んでしまえば納戸や棚に収まってしまい「こんなもんだったっけ?」と。あぁ、感激。
それにしても、草臥れた。くたくた。
夜、ベッドに入って目を閉じると、重たい段ボール箱を抱え黒い階段を上ってるんですね。で、足を踏み外して落ちる。その瞬間からだがビクンッとなって目が覚める…とゆうのを寝付くまで幾度も繰り返しました。テトリスをやりすぎたときみたいに。

今日はレコード、その他諸々を詰め込んで、もうひとがんばりと行ってきました。

現場に着いたら家の色が変わってた。

昨日、左官屋さんが外壁に取りかかっていました。
帰り際に左官屋さんと話したときは、まだ正面は下地の色のままだったけど、今日はすっかり変身完了。
「家もね、化粧すると変わるからね」って言ってたな。ほんと、美人になりました。

今日はまだ明るいうちに運び込めたから、二階の掃き出しのサッシを開け、しばし風にあたり休憩。
モミジの葉がだいぶ出てきて、涼しげに揺れていました。

なんにしても、とにかく、くたくた。

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ギリギリ

引き続き、じゃんじゃんじゃんじゃん、進んでます。
あと10日で引っ越し。

今日はカーテンのオーダーに行ってきました。ギリギリかなぁ。一部、間に合わない箇所も。
お天気が不安定だったもので、外部の工事が遅れてるみたい。こちらもギリギリ。次に行くときには、家の色が変わってるのよね。楽しみ。

Photo写真はリビングとキッチンを隔てるカウンター上の照明。最初に買った照明器具です。
リビングは全体に白の漆喰が塗られていますが、一部にちょっぴり渋めの桜色の珪藻土の壁があります。それがこのカウンターの背後。
カウンターの窓の向こうはキッチンで、前に書きましたが…薄紫の部屋です。
桜色の珪藻土が塗られたことで、この薄紫が良い具合に呼応し、とても優しげな雰囲気に。色って不思議。少し前まで「スナック?」だったキッチンが、今はすっかり上品な佇まいとなりました。

 



もうね、褒めてばかりです。だって嬉しいんだもの。
携わった人たちのアイディアとこだわりがいっぱい詰まってます。
家を造るっておもしろいなぁ。

「この家には夢がある」と、母が言っていました。私もそう思う。
その夢を、もっともっと膨らませるように暮らしてゆけたらいいなと思います。

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きゅんきゅん

じゃんじゃん進みます。

クロスが全て貼り終わりました。
広い部屋はおとなしい白系のクロスに統一しましたが、各所にあるおかしな小部屋には派手なのを。なんていうか…全体的にいかがわしい雰囲気になったような気が。。。

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2F廊下室には長いガラスブロックの窓に枝模様の壁。だんだんと鳥が増えていく予定。イッチャンもミィチャンも、もちろん登場することでしょう。

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予想外に高い天井になり、その副産物で出来た秘密の小部屋。ピンクの小部屋。我が家の展望ホールです。

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トイレや洗面台も付きました。
1Fの洗面所の空間がすごくイイ!大のお気に入りの場所になりました。ここは散らかせないな〜。
写真はトイレの壁紙。このトイレには主人の念願だった無印の壁掛けCDプレイヤーが付きます。それに合わせて淡いグレーの模様の入ったクロスを選び、同じく薄灰色のトイレを付けました。…なんでトイレにCDプレイヤーが必要なのか、私には分からないけど。


照明器具もだいたいOK。いろんなのを付けました。基本的にぶら下がってるのが多いなぁ。
和室の“おじいちゃんの障子”もはまりました。主人は「いいなぁ、これ!」と感嘆の声をあげていました。
リビングには漆喰が塗られていました。塗り立てだったのか、部屋の空気がひんやりしていて良い気持ちでした。


壁の骨組みが隠れ、部屋の形が分かりやすくなるにつれ目立ってきたのが、“高さ”で起こるおもしろさ。あらゆる所で高さがまちまちなのです。
アトリエは3箇所に出入りがあるのですが、入口の戸・掃き出しのサッシ・廊下への引き戸、全て高さが違います。入口の引き戸は、私が前に立つと子供みたいに見えるくらいにのっぽ。廊下への3枚引き戸は、例の古い障子と同じサイズ(お茶の先生か何かをやられている方の家を建て替えたときに貰ったものだそうで、透明な少し歪みのある美しいガラスの戸です)。和室には茶室みたいな屈んではいる障子もあります。
とにかく高さが特徴の建物で、私たち夫婦はどちらも小柄な方だから、脚立や踏み台が必需品になること間違いなし。なのに身長175cm位の人が訪ねてきたら、おでこをぶつけそうな箇所もあちこちに。
家自体が遊具みたいで、私はとっても楽しいんだけど。。。ジャングルジムの家だしね。

最近は行く度に素敵な場所を見つけ、胸がきゅんきゅん鳴ってしまいます。

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そわそわ

楽しくなってきました!

洗面所のタイル、“うちのタイル屋さん”=弟の初仕事。目地がきちんと合っていて、素人とは思えない出来。最後の“うちの引っ越し屋さん”業務まで、いろいろやることあると思うけど、よろしく。

リビングに付属してある土間にテラコッタが貼られました。
二等品って言うのかな?ちょっと歪みのあるやつで、だけどその表面の凸凹具合が何ともほっこり暖かい雰囲気。『味のあるもの』がなにより好きな母が見つけてきたものです。

それから幾つかの部屋にクロスが貼られました。

・・・・・・

クロスを貼ってると聞いてから、どうにもソワソワ落ち着かず。昨日、やっとお洋服を着せて貰った部屋を見に行ってきました。それぞれ個性の生まれた部屋を「へぇ、素敵」「良かったね、これ」と見て回ったのですが。ひとつだけ、一部屋だけ、ずっこけそうになった。

キッチンです。私、薄い紫の壁紙を選んだのです。壁も天井も、まるごと薄紫。
キッチンの水回りには帯状に白いタイルが貼られるんですね。で、正面に大きな窓が付いていて、外壁は濃い緑の板。白のタイルと、外から見たときの緑の外壁と、どっちとも合うような色を考えて。それから「どうせ私の場所だし、なんかおもしろい色にしちゃお〜」という想いもあって。
カタログで見る限り、やさしそうな良い色だったの。大根の花のような色だったの。それがね、実際は思ったよりシアンの強い薄紫だったのです。
キッチンのパッと見の印象は「・・・スナック?」でした。…笑った。いいんですけどね。

家を考え始めた頃、「リビングはちょっと飲める雰囲気がいいね。キッチンが週末は“居酒屋たかこ”になる感じで」「じゃ、誰か遊びに来てくれたときは、そのまま“みそら旅館”に一泊、朝は“喫茶ネロ”のモーニングね」なんて話してたけど。
ほんとそんな感じになってしまった。

・・・・・・・

↓水色に森の模様は寝室。私にとってこの柄は、ちょっと懐かしいものなのです。

「絶対これ!」の、花の壁紙は。
2階のホール全体に使いたかったのですがクロス屋さんからNGが出てしまい、2階トイレのみとなりました。
朝起きて、まずこのトイレに入る。一年中春みたいな朝を迎えられる。そのうちチョウチョとかミツバチとか、飛ぶようになるかも。

Photo_2Photo_4















・・・・・・・
クロスの発注をしたとき、「(建坪との比較で)貼る面積が普通じゃなく多いけど、いったいどんな家なんだい?」と言われたそうで。
そしてクロス屋さんが現場を見たときに出た一言は「ジャングルジムみたいな家だな」だったそうです。言い得て妙。
新居は“ジム”と名付けようかしら?

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もくもく

もうすぐ、もうすぐ。

この3週の間にいろいろありまして。
もたもたしてるうちにキッチンや階段が入り、ドアも付き、なんだか住めそうな感じになってきました。

キッチン、広くなります。もう床に材料を並べたり、冷蔵庫を何度も開けたり閉めたりしなくて済む。
まっ黒の階段、玄関に入ってすぐにどーんとあります。すごい存在感。これは母の一押しの品で、主人もとても楽しみにしていたもの。業者さんが「この階段使うの、お宅でまだ2軒目なんですよ」って言ってました。確かに『無難』なパーツではないかも…。私は好き。
ドア、1Fは階段に合わせて黒。2階は、いろいろです。階段上ってすぐのホールにいろんな入口が集まっていておもしろいの。「どれを選ぶ?」、「何処への扉?」、不思議な感じです。
ずっと資材置き場に眠っていた古いドアを子供部屋に付けたのですが、それが良い。背の高い重厚なドアで、どう見ても一家の主の特別な部屋のためのドア。革張りのソファやウイスキーの並んだガラスのケース、○○全集みたいな分厚い本の並ぶガラス戸の本棚、そういう部屋を想像するドア。だけど開けたら、白と水色のストライプが可愛い子供部屋。

主人が「夢」と言っていたアトリエの本棚、DJセットを置くためのテーブルも完成。母が寝ずに考えたという下駄箱、私が自家製の梅酒を並べる棚、どんどん形になってゆきます。
先日、現場に行ったときに大工さんが吹き抜けの手すりを作っていました。木材の切り口をのみで複雑な形に加工してました。手すりだけでなく前述のもの、窓枠、巾木、実は全てひとりの大工さんが作ってくださっています。職人さんて、ほんとにすごい。

一昨日、壁紙を決めてきました。漆喰、珪藻土を使う部屋を除いた全ての部屋。
『部屋』として捉えている部屋はなんとなく主人とも話していたのですが、廊下や納戸、洗面所など、あらゆる場所に壁はあるんですよね。まぁ、壁は無難に。。。と、言いつつ、納戸とクローゼットは派手です。見えないのを良いことに「これ使ってみたいな〜」と勝手に選んできました。実験、実験。感じが良かったら、他のお家に勧めてね。
どうしても使いたいクロスがありました。「今、こんなのがあるんだ〜」。一目見て、絶対使おうと思ったクロス。ドアの集まる2Fの不思議なホールとトイレに。ウレシイ。

昨日はワックス塗りのお手伝いに。
壁の工事に入る前に、作りつけの家具や窓枠、巾木、柱などに汚れ防止のための白木ワックスを塗るってことで。家中…となるとけっこう大変かなと思っていましたが、弟妹が掃除、父私が黙々とワックスを塗って一日でほぼ終了。弟妹に何かあるときには、手伝いに行かなくちゃな。感謝です。
左官屋さんの仕事が始まりました。帰りに外に出ると、正面の外壁が変わっていました。角がピシッとして、だいぶ感じが違います。それを見たら、家に名前を付けたくなった。それで「立派になったね〜」って言ってあげたい。

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ごちゃごちゃ

久し振りに作業現場へ。
だいぶ進んでました。
外壁を塗るための下地が出来ていて、今、家の外見は「黒い家」。これもなかなか素敵。でも「白い家」になると思います。

ちょうど、この間修復した階段を運び込んでいるところでした。油を塗った古い階段は何とも言えない深い赤茶色で、すごい素敵だった。
煤でまっ黒、埃でまっ白だったこの階段、「出所はどこなの?」って話をしていたら、どうやら父の実家じゃないかという話で。私が2・3歳の頃までだったかしら?父の実家は囲炉裏や土間のある茅葺き屋根のお家でした。「そこを解体した頃から、ここにあるような気がするんだよな〜。多分そうだよ。」と、おそらくではあるものの、月夜野から運ばれて来たようです。…と言うことは、おばあちゃんの形見だな。
障子はおじいちゃんの形見、階段はおばあちゃんの形見、大事にしないとね。

事務所に戻り、壁紙のカタログをあれこれ見ていました。
いろんなのありすぎ。イメージがごちゃごちゃ。決定!って思い切るまで凄い迷いそう。
1Fリビングは漆喰を塗ります。それに合わせ1Fは全体的に白でまとめるつもり。2Fアトリエも、白かな。モノでごちゃごちゃになるだろうから、壁はあっさりの方が良いだろうな。…となると、他の部屋は遊びたい!プライベートな場所は思い切り派手なのとか、色のあるのが使いたい!
あ、あとね、1Fのトイレは落書きOKの壁がいいな。トイレと言えば落書き。ごちゃごちゃの落書き。

日曜は、母が東京ビッグサイトの近くにある輸入タイルの展示場へ行ってくるそうです。「いろいろサンプルを取り寄せたけど、どれも気に入らない!」そうで。意外と完璧主義。
私も行きたいところなんだけど、翌日は朝から病院で、ちょうどいろいろと検査のある日で。今の状態だと、東京まで行って帰ってきたら翌日は絶対起きられなくなる。。。ごめんなさい、お任せします。「お任せします」ばっかり。

最近の作業を見ていて、「家を建てる」って大変なんだなぁってつくづく思いました。
造る人たちの細やかな配慮があちらこちらに在ります。
これから生活していく中で、それに気付き、感謝するシーンがたくさんあるんだろうな。
生活する場所。
人が生きる場所、人が活きる場所。

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やれやれ

一階正面の外壁、昨年ペンキ塗りをした緑の板が貼られました。これは嬉しい!
食卓になるカウンターや、壁の棚なども付きました。着々と進んでいます。

「子供部屋」という名目で作った部屋が、ものすごく居心地良さそうなのです。見に行くたびに主人は「この部屋いいな〜」、挙げ句の果てには「俺たちの部屋にしておいて、あっちの小さい方を子供部屋に…」なんて。。。ところがいざ子供が出来たとなったら、その考えはすっ飛んだみたい、「この部屋でいろんなことさせよう!」と。やれやれ。

思い描いていた暮らしがプラスアルファの出現で少し変わり、部屋作りの中で最優先していたものの質も変わったような気がします。

最近はほとんどお任せになっちゃってますが、そろそろ家具やカーテンや壁紙や、“選ぶ”作業がまた始まるかな。

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けほっけほっ

2008年最初の建築日記です。

それにしても…。
「巣作り始めましょうか」とサブタイトルを付けたこの日記ですが、…本当に巣作りになってしまいました。

工事は着々と進み、室内には下地となるボードもほぼ貼られ、一部屋一部屋が区切られてきました。サッシのまわりには全て大工さん手作りの白木の窓枠が入り、とても綺麗です。食卓用のカウンターと洗面所の台も用意されました。どこかの神社の御神木だったという杉の一枚板です。いったい、どこから出てきたのか…。

主人はスピーカーとパソコン周りのことで頭がいっぱいの様子。その話ばっかり。先日、スピーカーの実物を見に行ってきました。こういうのはサッパリ分からないので、お任せです。

Photo昨日、実家の工場に行くと父が古階段の修理をしていました。
「あるから使う?」と言われたので、「あるなら、なんでも、ある物使って」ということで。2階アトリエにいずれ付く予定の、ロフトへ上がる階段として使うことになりました。
とってもとっても古い物だそうです。煤で真っ黒け。オバケが出そう。
使われていた当時は裏板が張られていたようで、踏み板の裏側は錆びて曲がった釘がたくさん刺さっていました。…そんなわけで、「丁度良いところに来たね〜」と釘抜きのお手伝いをする羽目に。これがなかなかやっかい。釘がみんな埋まってるから釘抜きを噛ませるのも一苦労、おまけに腐ってるから折れちゃうんですよね。だけど私、意外と器用なので、けっこう頑張ってきました。
写真は釘抜き後、サンダー(電動ヤスリっていうのかな?)で表面の煤を削っているところ。けほっけほっ。黒い粉が舞い上がってます。適度に磨いて蜜蝋か何か塗るみたい。いいですね〜、素敵です。

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